JRAは14日、平成20年度の新規調教師・騎手免許試験合格者を発表した。
新規騎手は、地方3145勝、
JRA132勝と
JRAでもお馴染みの大井・
内田博幸騎手(37)、「鷹野宏史」として地方2190勝を挙げている高知・片山宏史騎手(43)の2名に、競馬学校卒業生3名を加えた計5名が合格。
新規調教師は、重賞4勝を含む
JRA通算302勝を挙げている
須貝尚介騎手(41)、重賞2勝を含む
JRA218勝を挙げている村山明・元騎手(36、07年引退)など7名が合格した。合格者は下記の通り。
左から氏名、年齢、種類、所属
◆新規騎手免許試験合格者(計5名)
伊藤工真(いとう たくま)/17、平地・障害、美浦・
古賀史生厩舎内田博幸(うちだ ひろゆき)/37、平地
大江原圭(おおえはら けい)/17、平地・障害、栗東・作田誠二厩舎
片山宏史(かたやま ひろふみ)/43、平地
三浦皇成(みうら こうせい)/18、平地・障害、美浦・河野通文厩舎
※片山宏史は、高知競馬組合において、鷹野宏史として騎乗していた者と同一人物。
左から氏名、年齢、所属
◆新規調教師免許試験合格者(計7名)
大竹正博(おおたけ まさひろ)/38、美浦
尾關知人(おぜき ともひと)/36、美浦
笹田和秀(ささだ かずひで)/51、栗東
須貝尚介(すがい なおすけ)/41、栗東
牧光二(まき こうじ)/35、美浦
村山明(むらやま あきら)/36、栗東
矢野英一(やの えいいち)/37、美浦
【
内田博幸騎手のコメント】
「大井のみなさん、南関東のみなさん、そしてファンのみなさんの
バックアップのおかげで、夢を叶えることができました。
地方競馬トップの名に恥じないように頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします」
【
武豊騎手のコメント】
「素晴らしいジョッキーですから、一緒に盛り上げていきたいですね」