20日、福山競馬場で行われた第7回
若草賞(3歳牝、ダート1800m、1着賞金250万円)は、濱口楠彦騎手騎乗の2番人気
トウホクビジン(牝3、笠松・山中輝久厩舎)が、中団追走から直線で抜け出し、1番人気
バージンサファイヤ(兵庫)に4馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは2分02秒5(良)。さらに2.1/2馬身差の3着には5番人気
マルサンジョイ(福山)が入った。
勝った
トウホクビジンは、
父スマートボーイ、母が
JRA1勝の
ミリョク(
その父Riverman)という血統。昨年9月に岩手でデビューし、
金杯(水沢)2着などの成績を残して今年1月に笠松に移籍。前走はス
プリングC(名古屋)に出走して3着だった。通算成績14戦4勝(うち
JRA2戦0勝、重賞1勝)。