15日、
地方競馬全国協会より2011年1~12月(地方のみ2012年1~3月も併せて格付け)における中央・地方ダート
グレード競走の格付けが発表された。
2011年は52競走(うちG:16、交流G:36)が実施され、全体の競走数は10年の51競走と比べて1競走増となる。なお、まだ決まっていない競走の日程・賞金等詳しい内容は、後日発表される。
◆11年の主な変更点
(新たに格付けされたもの)
レパードS(GIII)
(新たに国際競走となったもの)
東京大賞典(交流GI)
(格の変更)
さきたま杯(交流GIII→交流GII)
(実施場・距離等の変更)
プロキオンS(
JRA阪神→
JRA京都)
JBCスプリント(船橋1000m→大井1200m)
JBCクラシック(船橋1800m→大井2000m)
・新たなダート重賞交流競走の実施について
古馬短距離および牝馬の競走体系の整備を図る観点から、以下の3競走が交流競走として実施される。
これらの競走はレーティング等の内容評価に基づいて、今後の格付け取得を目指す。
◆新たに交流競走として実施するもの
オーバルスプリント (9月8日、浦和1400m、3歳上)
レディスプレリュード(旧:
TCKディスタフ)
(9月29日、大井1800m、3歳上牝)
JBCレディスクラシック(新設)
(11月3日、大井1800m、3歳上牝)
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。