こだわりの配合はクラシックホースか、砂の帝王か、はたまた海外GIハンターか……選ばれた配合は、競馬シミュレーションゲーム『Winning Post 8 2016』でスーパーホース(架空馬)として登場!あなたの夢をかたちにしましょう!「Winning Post 8」に関してはこちら
配合を考える際に重要な点が2つあります。ひとつは「知識」。もうひとつは「イメージする力」。過去に走った馬の配合を分析し、そこで得られた成功パターンや失敗パターンを知識として蓄積します。その上で、父母の現役時代や産駒傾向に思いを巡らせ、掛け合わせたらどんな子が出てくるのかをイメージします。現実の配合であれゲームの配合であれ、この作業は変わらないと思います。
短距離で注目の種牡馬はロードカナロアになりますが、アメリカ血統やオセアニア血統はこのカテゴリーで強いので、たとえばマイナーなところではダノンゴーゴー、ビービーガルダンといったあたりは侮れないポテンシャルを秘めている可能性があります。短距離はスピードを持続させるスタミナが鍵なので、母方に重厚な血を抱えた馬が意外に大物になったりもします。
長距離はその逆で、ヨーロッパ血統が信頼できます。実際のデータを見るとハーツクライが一歩リード。デビューしたばかりのワークフォースもこのカテゴリーでは注目です。
海外向きは、現役時代に海外で実績を出した馬で夢を見たいところです。オルフェーヴル、ルーラーシップ、ロードカナロア、ジャスタウェイ、ヴィクトワールピサなどの種牡馬に、ジェンティルドンナ、レッドディザイア、ブエナビスタ、カレンチャンなどの繁殖牝馬。大穴はナカヤマフェスタあたりでしょうか。
日本ではディープインパクトとキングカメハメハの二大種牡馬が覇を競っていますが、ヨーロッパでは2010年以降、サドラーズウェルズの息子ガリレオが王者に君臨しています。これに対抗するのはデインヒルやグリーンデザートの系統でしたが、近年はミスタープロスペクター系のドバウィの躍進が目覚ましく、ガリレオの地位を脅かすまでに成長してきました。ただ、どれも日本の高速馬場ではもうひとつの成績です。
アメリカではここ十数年、エーピーインディ系が活発に勢力を伸ばしており、なかでもタピットが一頭抜け出した形となっています。日本ではテスタマッタやゴールデンバローズの父として知られるダート向きの種牡馬です。ヨーロッパに比べるとさまざまな系統が並立しており、全体的には群雄割拠といえます。10年後、どの系統がトップに立っているのかまったく読めません。
これからはディープインパクトやハーツクライやステイゴールドの娘が続々と繁殖入りする時代。そういう意味で注目したい種牡馬は、先日引退したエピファネイアだ。ディープインパクト牝馬ともキングカメハメハ牝馬ともハーツクライ牝馬とも配合が合いやすいのは強みで、サンデーサイレンスのクロスも成功するだろう。
ルーラーシップはエアグルーヴの息子で、この牝系特有の雄大なストライドで走った。産駒も東京向きのストレッチランナーが多そうで、やはりダービーやオークス向きの配合を狙いたい。
ダートで注目したい種牡馬がフリオーソで、ミスタープロスペクターやロベルトやヌレイエフのクロスで交流重賞を勝ちまくるような馬が出そうだ。スペシャルウィークの娘は繁殖牝馬として優秀で、ブエナビスタもシーザリオに負けず劣らずの名繁殖になりそう。芝中距離の大箱向き。
カレンチャンはクロフネ産駒らしくパワーが抜群で、繁殖としてはダート巧者も出すだろうが、香港スプリントを狙えるようなパワースプリンターを産んでほしい。
アイムユアーズはフェアリーキング=サドラーズウェルズ2×4の全きょうだいクロスが光る配合で繁殖としても楽しみ。キングマンボのクロスも妙味がありそうだ。
現役の競走馬・種牡馬・繁殖牝馬、「Winning Post 8 2015」に登場しているスーパーホースの組み合わせで配合を設定してください。下記の賞に選ばれた馬すべてがスーパーホースとして『Winning Post 8 2016』に登場します。さらに、賞に選ばれなかった馬も、スーパーホースになるチャンスも!馬の性別・脚質なども細かく入力することで、夢のスーパーホースに近づくかも?
下記の受賞者、ならびに採用されたスーパーホースをご応募されたお客様全員に、希望されるゲーム機版の『Winning Post 8 2016』をプレゼント!
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※応募した馬の情報は、馬名を除き、(株)コーエーテクモゲームスが自由に使用・改変可能し、ゲーム内へ実装、プロモーションで使用いたします。
※受賞馬の決定にあたり、同一の配合(父・母)であっても、馬名やその他の特長を元に選考し、受賞されるのは1頭となります。